シート化 各種塗料、スラリーをシート化する利点について

シート化とは

均一な状態に分散・混合されたスラリー溶液や樹脂溶液を、任意厚みのシートに加工する技術です。
粉体粒径、樹脂特性によってシート化条件、乾燥条件は様々となり、狙う膜厚に応じたシート化条件を必要となります。

STRONG POINT
特長

バーコーター、アプリケータ(ブレードコート)で薄膜~厚膜までシート試作可能

ユニークな枚葉シートコーターを保有

弊社コーティングノウハウを活かし、狙いとする膜厚・面状へのアプローチ方法をご提案

手塗工より高精度でシートサンプルの製作が可能

これまでのシート化実績

  • ラボでは粉体の塗料化とシート化の経験があり、お客様の材料に合わせた配合レシピの探索が可能です。
  • 粉体材料には、チタン酸バリウム、アルミナ、炭化ケイ素、窒化ホウ素、タングステンカーバイド、ダイヤモンド、カーボン等の取り扱い実績があります。

保有設備

  • バーコーター
  • 箱型アプリケーター
  • コロナ処理装置
  • 枚葉シートコーター
    ※枚葉シートコーターはオーダーメイドマシンをご覧ください
技術とノウハウでニーズに応えます
  • シート化の経験がないお客様
  • 塗工液が少量
  • 膜厚や面状に課題を抱えている
    クラック、発泡、脆い、反り等
  • R to R塗工に向けた条件検討
  • 均一膜厚のシートサンプル製作