塗料化 各種粉体のスラリー化(混合・分散)、樹脂の溶液化

塗料化とは

粉体・樹脂などの固形体を溶剤や助剤を加え混合(粉体;分散、樹脂:溶解)し、均一な溶液にすることを指します。
狙いとするシート厚みや目的の性能発現に適した塗料粘度、塗料特性へ調整を行います。

STRONG POINT
特長

研究用小型機~スケールアップ向け中型機まで各種塗料化設備を保有

長年の試作経験に基づいたコーティング技術と材料ノウハウにより、コーティングプロセスを想定し材料選定、配合設計をご提案

ビーカーレベルの少量バッチから試作可能

微粉砕、分散、混合のスラリー化検討に加え、分散性、レオロジーといった評価まで実施できワンストップ開発が可能

取扱粉体実績

  • セラミックス粉体、酸化亜鉛、チタン酸バリウム、カーボンブラック
  • 各種機能性粉体:磁性材、熱伝導材、導電材、防カビ材、蓄光材etc

保有設備

  • 分散機:
    高速攪拌機、超音波ホモジナイザー、プラネタリーミキサー、ボールミル、自公転ミキサー
  • 粉砕・解砕機:
    湿式超微粒粉砕機(少量研究用)
  • 評価機器:
    レオメーター、マイクロスコープ、粒度分布測定装置(レーザー回折/散乱式)
技術とノウハウでニーズに応えます
  • 新材料のスラリー化、塗料化
  • 少量、多品種検討
  • 添加剤の処方検討
  • 分散方法・分散条件の検討
    ・塗料化設備 ・機器がない
  • スケールアップ検討
  • 工数削減検討
  • スラリー化、塗料化の開発段階で問題を抱えている