ロール to ロール連続塗工 小型コーターNPD-300を用いた、シート試作からR to R (ロール to ロール) 試作へのステップアップ

ロール to ロール連続塗工とは

フィルムや箔などのロール基材を巻出し、連続的に塗工・乾燥・巻取が可能な装置です。塗工ヘッドはスロットダイ、アプリケーターを採用。基材と塗料の組合せは多岐にわたり、低~高粘度塗料を、薄膜~厚膜までコーティング対応可能です。

STRONG POINT
特長

あらゆる塗料に対応すべく多彩な塗工方式を採用。スロットダイ(水平式、垂直式)マイクログラビア、可変アプリケータ

乾燥炉は熱風ノズルに加えパネルヒーターを設置し、薄膜から厚膜まで幅広く対応可能

小型設備のため塗工手法変更、液変更の段取変更は即座に対応可能

その他 付帯設備各種あり。インラインコロナ、UV、ラミネーション

装置仕様

  • パスライン全長:15m
  • 搬送速度:0.3~20m/min
  • 乾燥温度:熱風MAX160℃、プレートヒーターMAX200℃
  • 張力:10~100N
スロットダイ(水平式)
可変アプリケータ
スロットダイ(垂直式)
技術とノウハウでニーズに応えます
  • 初めてR to Rトライ
  • 少量塗料で少量試作
  • いろんな塗工法を試したい
  • 処方を変えた塗料を何十水準も試したい
  • いろんな基材を試したい
  • ロールサンプルを取得したい
  • 量産に向けた課題抽出